大阪万博の虫問題はなぜ?何の種類?展示品への影響を調査

スポンサーリンク

盛り上がっている大阪・関西万博。

しかし、虫問題が話題になっているんです。

万博会場で虫が大量発生しており、展示品への影響も懸念されています。

そこで、虫の種類やなぜ大量発生したのか調査しました。

目次

大阪・関西万博で虫が大量発生し話題

大阪・関西万博が盛り上がっていますが、一部で虫が話題になっています。

SNSでは、虫が大量発生しているとポストが続出中!

女性が悲鳴を上げながら逃げているとの情報もあります。

あまりにも虫がすごいので「帰りたい」と嘆く声も少なくないそう。

動画を見ると、どれだけ多くの虫がいるのか分かりますね。

大阪万博の虫問題はなぜ?何の種類?

虫の種類は?

シオユスリカ
出典:X

大量発生している虫は蚊のようにも見えますね。

実際に万博会場で採取した虫の分類を行ったという、株式会社MIZUKENの山本直博士によると

シオユスリカ

見た目が蚊に似ていますが、ユスリカの成虫はエサを食べず、口や消化器そのものが退化してるので人体への影響はありません。

なぜ大量発生?

ここまで虫が大量発生した理由は海水を引き入れた「ウォータープラザ」が関係していそうです。

本来、シオユスリカは一箇所に大量発生することはないと言います。

しかし、人工的に作ったウォータープラザには天敵がおらず、水が滞留している環境から大量発生したと思われます。

万博の虫問題は展示品への影響は?

これだけ大量の虫が発生しているとなると、展示品への影響も心配ですね。

SNSでは、展示品へ虫がついていると報告が上がっています。

調査すると画像の像はレプリカで外に展示されていると判明。

そのため虫が付きやすい環境なんですね。

他の展示品にも虫による影響があるか調査しましたが、現在までに報告は確認できませんでした。

ユスリカは口がないので、展示物をかじるといった点については心配ないそうです。

虫問題は今後どうなる?

これだけ多くの注目をあつめている大阪万博の虫問題ですが、今後どうなるのでしょうか?

これからどんどん暑くなるので蚊などの虫も大量発生する可能性もありますね。

現在、ウォータープラザを中心(水辺)に虫の成長を阻害する薬剤を撒いたり、虫を退治するライトを設置するなどの対策をしているそう。

協会関係者によると

参加国からもかなりの問い合わせを受けている。想定外にひどく、殺虫の対応に思っていたよりお金がかかる

と話しており、上記の虫対策を継続的に行っていくとしています。

まとめ

大阪・関西万博で虫が大量発生していると話題になっていました。

調査するとシオユスリカだと判明!

蚊ではないので、人体にも展示品にも影響な無さそうですが、気分は悪いですね。

今後、新しく対策がされた場合は追記していきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次